2012/01/15 (Sun) 沈む月

昨夜、アズカバン読み終わりました
親世代話が６，７巻だと思い込んでいたからもうここでやっちゃうのかとちょっとびっくりｗ
１回読んだはずだったのに記憶からごっそり抜け落ちていたんだから、まあ当時の私の意識はその程度のものだったんでしょうね

シリルでリーセブでごちそうさまでしたって感じでしたが
一晩たって今じっくり考えていると全体において何とも切ない
いたずらばかりしていた頃の親世代を考えるのはとっても楽しいのですが
それがある反面、今の皆のことを思うと・・・胸が苦しいです・・・


せめてシリウスはずっと追われていてもいいから生きていて欲しかった。
せめてリーマスは（結婚してしまったのは個人的には残念ですが）トンクスと息子と３人で、やっとつかんだ幸せに包まれて生きて欲しかった。
本を読んでるときこの二人がでてくる度、映画での最期のシーンが頭をよぎってしまうのがめちゃくちゃ辛いです。涙が出てきます。
特に、リーマスの伸ばした手がトンクスの手に届かない演出は色々な意味で切な過ぎて・・・・・

原作読み進めるのが辛すぎる






みんなが天国で、昔のように笑いあいながらバタービールを飲んでいることを祈っています